不動産用語集

用語の頭文字

た行

宅地建物取引士

「宅地建物取引士(宅建士)」とは不動産の専門家であり、不動産取引におけるさまざまな業務を行う国家資格保持者のことです。

 

彼らは不動産の売買や賃貸、管理など幅広い分野で活躍します。

 

詳しくは関連記事「宅建士とは?どんな業務を行うの?」をご覧ください。

は行

媒介契約

不動産会社に仲介をしてもらう際に結ぶのが媒介契約です。

 

媒介契約には「専属専任媒介契約」「専任媒介契約」「一般媒介契約」の3種類があります。

 

■専属専任媒介契約

…1社だけにしか依頼できないかつ、自分で買主を見つけることもできない

■専任媒介契約

…1社だけにしか依頼できないが、自分で買主を見つけることができる

■一般媒介契約

…複数の不動産会社に売却依頼をすることができる

 

詳しくは、関連記事「媒介契約は3種類!それぞれの特徴を解説」をご覧ください。

不動産

不動産とは、土地や建物といった移動ができない財産のことです。

民法(86条1項)では、不動産とは「土地および土地に定着物」と定義されています。定着物というのが「建物」になります。

 

不動産は他の財産とは異なり、移動ができず、また大変高価なものなので、さまざまなルールやいろんな専門家が関わっています。

 

詳しくは関連記事「不動産とは?登記や法律について解説!」をご覧ください。

ら行

レインズ(REINS)

 

レインズとは、国土交通大臣から指定された不動産流通機構が運営する、不動産流通標準情報システムのことです。

 

登録された情報を他のすべての不動産会社に提供することで、最適な買主を探すことができるよう、不動産流通の円滑化を目的としています。

 

なおレインズを利用できるのは、不動産会社のみです。「レインズで情報を調べたい」という方は、お近くの不動産会社へご相談ください